今週は第20候(5月11日~15日)
蚯蚓出る(みみずいずる)
みみずが地上に這い出てくる時節。
みみずは土を肥やし、豊かな土壌をつくる。
2019.05.07更新
5月3日 タブラの師匠 ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ氏と唄う狂犬(VO.G)氏のライブが地元相武台団地商店街「ひばりカフェ」[https://hibaricafe.jimdo.com/]で行われました。
東日本大震災の被災地やフィリピン、インド等でボランティア活動を行っていた、お2人のライブです。
ディネーシュ先生を題材にした「本」の出版記念も含めたライブでした。
5月26日(日)仙川 ツォモリリ文庫にて出版記念ライブが行われます。
ゲストはナマステ楽団と末森樹氏。 山福朱実氏は本の表紙や挿入画のオリジナル版画を制作した著名な版画家です。
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2019.05.01更新
「しらせ」は自衛隊に所属する船だそうです。
そのスジの人から南極の氷をいただきました。
南極の氷は水が凍ったのではなく、南極に降った雪が一万年以上かけて積み重ね圧迫され凍ったそうです。
その雪が氷河となり、海に流れ、流氷となって各地に流れ出るそうです。
グラスに入れるとプチプチと一万年前に封じ込められた空気が音をだして出てきます。
院内の電気を消し、2億5千年前のパキスタンの岩塩に灯りをつけ、
神楽坂の菱屋さんの天利社長からいただいた手作りアンニゴ酒(12年もの)に氷を浮かせ、益々元気になる様に、岩塩のパワーと南極の空気と氷、アンニゴの薬用酒をいただきました。
RYさん有難うございました。古代のムードにドップリつかってみました。
1万年前の南極の空気美味しかったです。
太古の地球に思いを馳せながらロマンチックなひと時をすごしました。ウフフ…
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2019.05.01更新
今週は第18候(5月1日~5月5日)
牡丹華く(ぼたんはなさく)
牡丹の花が大きく咲き誇る頃。
牡丹はその佇まいの美しさから、
美人の形容にも用いられる。
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2019.04.23更新
初めて「平家琵琶」を聞いて来ました。
鎌倉時代に「生仏といわれた盲人の法師」が天台宗の仏教歌謡の曲調によって語りを始めたそうです。
第二次大戦後、平曲200曲全部語れるのは仙台の館山甲午氏だけになってしまい、
あの辞書で有名な国語学者、金田一春彦氏が館山氏から伝授を受け、唯一の伝統的な平曲の継承者となってしまったそうです。
その後金田一先生の弟子、須田誠舟と金田一先生に師事した、荒尾努氏が今日、平家琵琶弾き語りを披露してくれました。
初めて耳にする平家琵琶の音ですが、何とも「無常」といいますか、悲しい音と語りでした。
平家物語はラフカディオ・ハーンの「怪談」の中で「耳なし芳一」が平家の亡霊の前で演奏したぐらいしか記憶がありませんが、ゆっくり語る日本語の美しさ、心の豊かさが伝わりました。
平家一族はとっても家族思いの集団だった様です。
「力」で戦うだけではない、縄文人からの思想・哲学を実践していた様な気がしました。
鎌倉、室町時代は大河ドラマの様ではなく、もっとゆっくり日本語を話していたようです。
TVや学校の歴史教育に騙されてはいけませんぞ。
方言まるだしで話しをしていました。ですから日本人同士でも話が通じない事も多々あった様です。
和歌などでも、方言を多く使った歌が残されています。東京と京都ではまったく言葉が違います。
縄文時代、アマテルカミが「ことば」で国をまとめようと「アワ歌」で日本中に「あいうえお」を教えた事は先見の目があった様です。
源 義経もNHKドラマの様な人ではなく、掟破りのとんでもない戦法をとっていたようです。
武士道のシキタリに従わないキタナイ?戦法で敵を絶滅させてしまう冷血なことをしていました。
演奏終了後、楽譜を見せていただいたり、実際に琵琶を弾かせていただきました。
小生もビョーンビョーンとやってみました。エレキギターより、さらに重い楽器でした。
弦も太く固い。絹糸をまとめて油をつけて固めているそうで、かなり強くバチで弾かないといい音が出ませんでした。
CDにサインをしていただきました。
しばし昔の日本に思いをはせました。日本の芸術に触れた一夜でした。
また、日本が好きになりました。当院では、しばらくBGMで平家物語かけます。みんな嫌がるかも?
院内が暗くなりそうです。何たって、涙なみだの物語ですから。私の気持ちが満足するまでガマンして下さい。
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2019.04.20更新
今週は第16候(4月20日~24日)
葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)
水辺に葦が芽吹き始める時節。
夏から秋にかけて生い茂り、水辺の生物たちのゆりかごとなる。
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2019.04.19更新
当院は不定期休です。
連休中も治療致します。
前日までにご予約をお願い致します。
受付け不在時は留守番電話になっておりますので、メッセージをお願い致します。
連休中は完全予約制です。
宜しくお願い致します。
せな整骨院・鍼灸院 046-256-9488
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