当院へ来院されている、KYさんのお勧めで常陸國最古霊山と言われている御岩山へ参拝に行ってきました。
「飯縄大権現」古の時代から修験道の中心だったそうです。
御岩神社の由来によると、縄文晩期の祭祀遺跡が発掘され、日本最古の書の1つ「常陸風土記に天つ神が御岩山に鎮まる」とあるそうです。
その天つ神が降臨した、「岩屋」にも参拝して来ました。
まったく前知識なく出かけました。
なんと毎月お参りする座間神社と同じ「「飯縄大権現」が{山上に鎮まり座す」岩屋だそうです。
かつては夏のみ入山が許され、10万人以上の参詣者で「夏山禅定」として栄えたそうです。
中世からの山岳信仰とともに、神仏習合を現在まで伝えています。
明治維新の神仏分離令により多くの御堂が取り払われてしまったそうです。
しかし、守られた仏像・遺跡・祭祀をず~と守り続け、縄文からの日本の文化を現在まで伝えている様です。
水戸藩も国峰として藩主代々参拝を常例としていたそうです。
水戸光圀さんはやっぱりえらい!