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2022.09.27更新

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久しぶりに映画鑑賞。午後からの講演会の為せっかく都心に出るので話題の映画ロードショウ初日の1回目の上映が都合よく時間が取れました。

ビートルズがインドのアシュラムで瞑想をしていた時の写真が出てきたそうです。

失恋の傷を癒しにアシュラムに行った若者がたまたまビートルズと出くわし写真を撮って帰って来ました。

今まで忘れていたそうです。お嬢さんが発見して大変な写真であることを知らされたようです。

ビートルズの研究者・音楽関係者と共に記憶をたどるドキュメント作品でした

ビートルズとは知らずに一緒に生活をした奇跡の8日間の思い出を辿る旅。

ガンジス河の風景と共に見たことのないビートルズの普通の姿が映し出されています。よく撮影を許したものです。

私も鍼灸の専門学校の時に修学旅行の中国研修へは参加せずインドへの一人旅をして来ました。

何と、私もマハリシのアシュラムへ行きましたが、予約がないという事で門前払いをされてしまいました。

ちょっとお金持ち相手のプライドの高いアシュラムという印象が残っています。この映画を作っ

たサルツマンも門前払いをくらいました。何と1週間もテントで暮らし許可をとったそうです。わたしはすぐに諦めて別のアシュラムへ行ってしまいました。

リシケシの光景は昔と同じようでした。30年後、

タブラのディネーシュ先生に連れられてリシケシで先生が楽師長をしていたリシケシ最大のアシュラムのガンジス川の夕刻の炎のお祈りに参加させていただきました。感動!!でした。

 

瞑想を習うアュラムなのに、子供のようにはしゃいでいるビートルズの姿が撮影されています。奥さんや恋人を連れてタバコもふかしています。

あり得ません。マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは「超越瞑想」を広める為の宣伝にビートルズを使ったことも間違いないと思います。

ビートルズが分裂してしまう火種を作ったのもインドでのアシュラムの瞑想体験だと思います。

ジョンとポールは瞑想が理解できた様ですが、他の2人は飽きてしまった。いや、向いていなかったらしく、途中でアシュラムを出てしまい、観光地を巡って遊んでしまった様です?

英語の発音が違うのでしょうか、サルツマンに、君はどこの国の出身かとビーツルズが尋ねました、彼がカナダ人と答えると、「植民地から来た人だ」と笑っていました。

サルツマンが冗談で答えていたので不穏なムードにはならず、仲良くなれた様ですが、私には何度も「植民地」、「植民地」と言うビートルズの声が耳に残りました。

字幕では何度か「植民地」と出ました。英語は解りませんが馬鹿に

した言い方なのか冗談なのか!あの愛の歌を歌うビートルズがです。

ショックでした。

英国人の心の内には何か他国の人間に対して優越しているという感覚が根本的にあるのかも知れません。

イスラムとも他民族とも長い間ケンカしているのがわかる気がします。本気で同じ人間だと思ってないのでしょう。

私も鍼灸学校の学生時代日本の超越瞑想のアシュラムでマントラを授かりました。

当時は白金台の高級住宅地にある大理石のお城の様な建物でビックリしました。マハリシの声も動画も初めて拝見しましたが、やや高い声で笑い声もとても高温でした。

先着順でいただいたビートルズのカード、自分で選べませんがアップリンクのお姉さんがジョンレノンのカードをくれました。

ラッキーでした

めでたし!めでたし!

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投稿者: せな整骨院・鍼灸院

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