カタログハウス 「大人の学校」
命がけ? 覚悟の集会!!
何年ぶりでしょうか。カタログハウスの「大人の学校」へ行って来ました。
自粛が解除されたと思いきや、東京でコロナ感染者が100人を超えてしまって3日目、予定どおり「大人の学校」が開催されました。
入り口では検温、測定値は36度4分で入場OK。なぜか今回も会場最前列の中央が1つ、ポッンと空いていました。
遠慮せず、後から入場したのに中央最前列の席を確保。
広い会場をソーシャルディスタンスと言う訳の解らない基準で、ゆったり間隔で着席。
対談のお題は「反抗の言葉.いま反抗のすすめ」コロナ禍の最中、ピッタリ!!
出演は いとうせいこう氏 小室等氏 こむろゆい氏 当院は言霊の学びを通じ言霊<エネルギー>を治療に使いますが、言霊学ではなく言語としての「ことば」を そのまま「言語」として捉え、「ことば」の役割がどういうものなのか、改めて、今の日本で、日本語は「ことば」として機能しているのか。を考えました。
作家・クリエータ・ラッパーとしてマルチに活動する いとうせいこう氏はチェルノブイル原発事故、国境なき医師団、各種の自然災害、アフリカの内戦、コロナ禍、国政、ラップの世界…小説家。
インタビューに対してすべて自分の実際に見てきた体験談としての解答は説得力があります。
意味不明の言葉が反乱して、訳の分からない数字を基にした理屈。意味ない結論の出ない議論?を繰り返し、ごまかし続ける政治家。沈没しそうな日本、
最も重要なのは「勉強」情報に振り回される事なく、自分の判断で考える事が求められているようです。
香港や台湾の人々、古の学生運動活動家。世界のどこかで純粋に真理を求める人々の活動や知恵を学びました。
権力にひれ伏す日本のメディアを信用してはいけません。世界では相手にされていないのではないでしょうか。<アフリカのコロナ禍>も<中国三峡ダムの現状>も「三密」と「ホストクラブとキャバクラ」でごまかされ国民に知らされていません。
都知事選のクライマックスでも新宿はひっそりでした。対談を聴講した帰り道、新宿では、旧青梅街道の起点で本当に反抗している人をみかけました。
都内の某、警察署長を一人ポツンと告発、その不正を暴いていました。残念ながら私には何かしてあげられる事がありませんせんでした。
私達の見えない所で苦しんでいる人がいます。訴えてる人が! ジャーナリストは何をしているのでしょうか。
・智に働けば 角が立つ。
情けに棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に(とかく)に人の世は住みにくい。
夏目漱石
・ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイフモノニ ワタシハナリタイ
宮沢賢治
・正直 清潔 勤勉
古神道
さて、どんな生き方しましょうか?