仏教は中国を経由して日本に入って来ました。
お釈迦様はヒマラヤに近い北方のインド人です。
仏教の教典はサンスクリット語、もしくはターリー語で書かれていたはずです。
中国人が原点の音のみを漢字の音で表してしまった為に漢字の意味とお教の言っている事を取り違えて解釈してしまっている事が多い様です。
ありがたそうな難しい漢字は音のみを表している事がほとんどのようです。
日本にはお寺が一つもない、チベット密教は弘法大師の真言密教ともちがった、密教の最終 進化形のようです。
多田等観と言う学者が単身チベットに入り ダライ・ラマ13世から現地の僧侶でも30年はかかるといわれるゲシェー(仏教哲学博士)の資格を10年で得て、
ダライ・ラマから貴重な宝物を託され(中国が侵攻してくる事が解っていたそうです。)片目を失明し日本に帰りました。
其れほど勉強しちゃったようです。その宝物は東北大学に所蔵されています。
東北大学の入学式で必ず上映すると云う多田等観のビデオを特別に上映していただきました。
学者である多田等観は米国等で講義をしていましたが、学者なので日本人にチベット密教の教えを伝授(布教)することはなかった様です。
孫の佐藤 伝氏がその教えを伝授されており、この度、本を出版し一般人にその教えの一部を公開してくれました。出版記念講演に行って来ました。
アット驚く内容でお釈迦様が益々近くに感じられます。修行をしなくてはいけないというお坊さんの理屈とは全く違う発想です。権威に迷わされてはいけません。
ダライ・ラマ14世の講演を聞きに行った事がありましが、私の常識とは全く違った感じの!普通の人と同じ感覚の、アット驚く14世でしたが、その時と同じ感動がありました。
チベット密教も治療に使えます。伝先生ありがとうございました。
滝に打たれ修業しなくても、大丈夫です。ブッダの教えはシンプル・明解・実用的です。楽しく生きるアイデアいっぱいです。
弘法大師や神様が病気を治したという伝説も本当です。
伝先生から「一寸先は光」というサインをいただきました。