今年も行っちゃいました!
いい歳ですので、もうやめようと毎年思うのですが、何か行かないと正月が消化不良です。
箱根湯本での応援です。
沿道はいつになく静かな応援でした。
昨年の台風被害の為でしょうか。宣伝カーもパトカーも広報活動車も少なく、盛り上がりに欠けた街頭でした。
商店街もちょぅと元気がありません。選手は静かに走りぬけて行きました。
応援の後はせっかくなので「箱根の湯」で一風呂浴びて帰って来ました。
初めて入るお風呂でした。
元々、湯治場だった様子で地元のご家族がスーパーやコンビニの袋に食糧をいっぱい持ち込み、個室の予約でフロントは大忙しでした。
まだ開場前で少し待たされましたが、フロントのおばさんがロッカー番号1番を私に選んでくれました。
新年早々1番は何となく幸せな気持ちになりました。甘酒のサービスを受けながら開場を待ちました。
先着のじいさんと二人開場を待ち浴室へ入りましたが体を洗うシャワーからお湯が出ません。ボイラーにまだ湯が溜まっていないのか!どのシャワーを使ってもお湯が出ません。
後から入ってきた子供連れの親子もビックリ!!子供も私と同じく次々とシャワーをだしていましたが、やっぱり湯が出ません。
もう裸になっちゃてるし、皆で新年のみそぎ、水のシャワーで体を洗い、露天風呂へ直行でした。
とってもいいお湯。やっと湯が出たとの情報が入った時には、もうすでに体も髭剃りもシャンプーも水で洗い終わり。又、露天風呂であたたまり帰る事に、再び甘酒をいただき、途中寄り道をしながら、旧東海道を下り箱根湯元駅まで歩いて帰りました。
知らない歴史があちこちにありました。
東京からの一里塚の22番目を発見!1!京都まで続きます。
今年の三が日は例年に比べて、ちょっと変な空気が流れていました。新年のすがすがしい空気が有りません。
人々の元気が感じられません。街に活気がありません。どうも、人を物の様に、物流のシステムによって操作している感じでした。
人も何の感情も持たない、表情の無いアンドロイドの様に、言われるままに動いています。
会話もしません。整然と指示に従います。微分や積分・統計学の数式に合わせて人間を操作している誰かがいるようです。
日本の「心」をめちゃくちゃにかきまわして、カジノやスポーツで日本国の道徳を阻害し、競争をあおる、欧米のみえない力を感じました。
何か日本が本当の植民地にされてしまう様な気がします。危機感もなく、エセ「いい人」ばかり。香港の様な抵抗も出来ない。
知らないうちに奴隷のようにされてしまっている様です。
座間神社のおだやかな「氣」。人と犬と仏教風社殿・鐘楼・芭蕉の句碑・・・等が自然と一つに調和している風景。参拝者と巫女さんとの会話がほっと安心なひと時でした。
「箱根の湯」で甘酒をついでくれた「おばちゃん」、水のシャワーで一緒に禊?洗いでシャンプーした親子。
隠れた所に、どっこい『日本』の文化が残っていました。情報のスピードに流されぬ様、気をつけましょう。
「気をつけよう、あまい言葉とうまい話」
毎月1日と旧暦1日に座間神社にお参りに行く事にしました。
縄文人からの魔法の言葉「とほかみ えみため」と感謝して唱えながら。