10月21日(土)
当院のクライアントさんYさんの紹介で地元のお酒屋さんで日本酒のレクチャーを受けてきました。
地元相模原で1882年に造り酒屋として誕生した創業135年の豊国屋さん。
地元、津久井在来種の大豆を使ったオリジナル商品の企画と全国の地酒販売をしている
豊国屋さんが音楽醸造酒を全国に先駆け生産し国税局の品評会で優等賞を連続受賞している秦野の金井酒造店の杜氏、米山和利氏を迎え日本酒の楽しみ方を知る講座を受講しました。
全国名水百選コンテストで「水がおいしい部門」で全国第一位に選出された伏流水と糀室でモーツアルトを聴かせ造った日本酒を利き酒としていただきました。
豊国屋さんのおかみさんの手作りのおつまみもたっぷりいただきました。
仕込みの為来週から来年4月まで酒蔵にこもるそうです。本年最後の日本酒講座でした。
まだ発売されていない極秘の日本酒も試飲させていただきました。米山さんも始めて飲む酒だとの事。
モーツアルトで育った地酒をたっぷり試飲させていただきました。
杜氏さんのお話を直接伺える企画です。次回の講座もお約束いただきました。
来年4月以降ご期待下さい。外には出せない此処だけのお話も沢山でました。
日時が決まったらまたお知らせいたします。
豊国屋さんには社長厳選のお酒がたっぷりそろえてあります。
オリジナル自然商品もたっぷりです。
お酒好きな人、レアなお酒がたっぷりそろえてありましたよ。
幻の酒は社長に聞いて下さい。
どこからか出てくるかもしれません。もちろん、お値段そのままです。
米山さんは大学職員から杜氏に転身した異色の杜氏さんです。
伝統に新風を吹き込む新しい挑戦をしているようです。
おまけ
・杜氏さんは納豆を食べない!納豆菌は糀菌を弱らせる為、
万が一、酒蔵に納豆菌が入ってしまったら酒蔵はおしまい!デリケートなお仕事です。
お酒を飲むときは納豆は食べちゃダメ??
・農業分野では畜産・果樹・野菜など、ほとんどモーツアルトを流して生産性・品質向上を図っています。
「日本酒」おまえもか!!という思いでした。
日本の生産物になぜ日本の音楽を使わないのか、モーツアルトは人の脳にα波を発生させ心安らかにします。
しかし能やホツマツタエのアワ唄・カタカムナ・謡曲等はθ波を発生させさらに瞑想状態の深い脳波を出します。
米山杜氏に聞いてみました。アワ唄や能の謡曲・日本の楽曲を使って日本人好みの酒を造ってくれませんか、と。明確な答えが返ってきました。
著作権料がかかってしまい酒の値が高くなってしまうと!!しかしやはり日本の曲で造るのも楽しみだとおっしゃってくれました。
どうやら他の色々な分野での研究や音楽療法等に古典音楽を使うのは著作権の問題があるのかも知れません。