久しぶりの落語会
年末恒例「夢の三競演」という落語会のチケットを当日手に入れました。ラッキー!
「2016.12.29TBS赤坂ACTシアター」 桂南光・桂文珍・笑福亭鶴瓶、上方落語の人気大看板3人の落語会でした。
江戸落語とはちょっと違ったテンポの3人三様個性的な落語でした。
注目は鶴瓶の演じた「山名屋浦里」。タモリが原話を提供し鶴瓶が新作落語に仕立てた「廓話」です。
江戸にも同じ話がありますがテンポが違い私にはちょっと物足りない感じ。
泣けそうで泣けない、上方は「しつこい」かと思いきや、あっさり話をまとめていました。
鶴瓶はもうこの話はしばらくしないと言っていました。
この話を中村官九郎&七之助兄弟が昨年八月の歌舞伎座納涼公演で上演し千秋楽にはスタンディングオベーションが起こり、
見物に来ていた鶴瓶とタモリが舞台に呼び上げられ挨拶をするという(鶴瓶は短パンでした)歌舞伎座始まって以来の椿事が起きた様です。