十二姫物語 (いときょう作)
縄文時代と呼ばれる時代は、私達はあまり文明が進んでいなくて、人々は毛皮を着て、狩りをしていたかのようなイメージでしか教わってきませんでした。
ところが昭和四十一年に、松本善之助氏によってホツマツタエという古文書が発見されてからは
縄文時代にはとても高い文明があり、すぐれた精神性を持った指導者がいらしたことが分かりました。
さらに日本の国は、紀元前五千年頃から続く、大変古い歴史を持った国であることが分かったのです。
縄文時代に実際にいらしたお姫様の物語をうかがいました。
縄文時代アマテルカミの姉ワカ姫が、アチ彦(思兼命)に送った恋の回り歌。
きしいこそ つまをみきわに ことのねの とこにわきみを まつそこいしき
ワカ姫(和歌姫)
回り歌は、前から読んでも、逆さに読んでも同じ歌になる歌のことです。
当時、回り歌は、人や自然を自分の思い通りにすることができると考えられていました。
当然ワカ姫とアチ彦はカナサキが仲人となり結ばれました。
発見50年 縄文叙事詩 日本記者クラブにて
記念講演会 10月11日(火) 開場13:00 開演13:30~16:30
縄文ロマンの集い
藤樹の里文化芸術会館 11月19日(土)20日(日)
tora@hotumatutaye.com