11月14日の大嘗祭。その日の午後、白川神道の講習がありました。
明治になるまで古より天皇の祭事、祝詞をつかさどる、白川伯王家。
明治維新で天皇が江戸にあがった時、京都にそのまま置かれてしまい、天皇の祝詞を上げる事ができなくなってしまいました。
政治権力者や欧米人の日本解体のシナリオが始まったのではないでしょか。
一般には明かされる事のなかった古神道の秘伝を今の日本の状況に危機感を持った伝承者が一般人にも公開してくれています。
縄文古代文字の文献と同じように、日本の歴史や生活基盤から宇宙の事まで祝詞に書かれています。
さておき
大嘗祭の意味、神道の神髄を学びました。
私が感動したのは大嘗祭で、当日天皇が召し上がる、悠紀田のお米「とちぎの星」椀、枝豆がサプライズでプレゼントされた事です(チョットゲスですが)
三角おにぎり2つ。三角にも意味があります。「おにぎり」=「おむすび」といいます。
むすびと言う言葉は和語で言霊です。改めて「おむすび」がどれだけ有り難い言葉かと思いました。
感謝しながらお米を作ってくれた人、おむすびを作ってくれた人…収穫できたこと、神に感謝しながら大嘗祭と一体になりながら「おむすび」をいただきました。
今の美味しい、甘い、お米とチョット違い味のしっかりした「氣」のたっぷりつまった日本のお米でした。
おいしかったです。 感謝!!感謝!!