縄文時代の文化を知りたくて「縄文」展に行って来ました。
小学生の頃の教科書に載っていた土器や土偶、国宝や重要文化財の本物がずらりと展示されていました。
縄文社会の解説がほとんどで、個人的に学んだ日本語の古代文字の記載
カタカムナやオシテ文字、ホツマツタエ、フトマニ等の展示、説明は全くありませんでした。
考古学の手法とはこんな感じなのでしょうか。
残念ながら私には骨董市の様でした。
説明文や音声ガイドでも50年前の教科書での私の知識とほとんど変わらないようでした。
科学的な同位元素を基にした年代決定などは全くされていないようでした。
文化人類学との融合も必要なのでは、TVのお宝鑑定団の様でした?(ゴメンナサイ!)
しかし美術器としてみると素晴らしい芸術作品でした。
余談ですが
入場すると文化財の写真を撮っている中国人とみられる男がいました。
早速、監視人に注意を受け中国語でさんざん説明をされて、怒られている様でしたが、
詫びることもなくニコニコしてアイフォンの写真を消されていました。
会場終盤、私の前で例の男がまた写真を撮ってました。
まったく悪気なく堂々とシャッターを切っていました。
監視人を呼びましたがまったく反省がなく、もう一人私に助け舟をだす、おっさんがいました。
困った人もいたものです。まったく!!