地元酒店豊国屋さんにて秦野市の音楽醸造蔵金井酒造店の杜氏
米山和利氏を講師に迎え日本酒の勉強会と新酒の飲み比べが行われました。
モーツアルトを聴かせた日本酒を日本で始めて世に出した米山氏は、新しいアイディアで
日本酒の新しい境地を開発しています。
実験でこの日の為に作ったという外には絶対出ない焼酎用の赤麹で作った「日本酒?」色は紅、
味は「酢」と「日本酒」の中間で生まれたような「珍味」という感じでした。
デザートにその酒粕で作ったシャーベット、外では見られない禁断の「酒粕」を
お土産にいただきました。他の樽や蔵に菌が繁殖したら他の酒が全滅です。
今回「発酵」についてお話をレクチャーしていただきました。
試飲は5種類の珍しい日本酒と禁断のお酒をきき酒させていただきました。
白米と醸造米山田錦のご飯を食べ比べ、
豊国屋の奥さん手作りのおつまみと江の島の取れたての「しらす」、
秘密のシャーベットをいただきました。
私と同い年のマサチューセッツ州出身のジュージさん。
同じ年生まれで3か月私の方が先輩でした。
気を遣い私にお酌をしてくれました。
プレゼントに貰った二度と食べれない秘密のお酒?の酒粕をお土産にいただきました。
お酒もこの紅色でした。