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2018.08.15更新

お盆のこの時期。

京の文化を発信する<株>らくたち の社長 若村亮氏の「京の異界めぐり」という講座を受講しました。

古代より自然をあがめ、おそれ、神道という生活習慣を持っていた日本人が1400年前仏教が伝来し神仏習合という新しい思想を作り上げました。

「教義のない神道」の神主である天皇までも、仏教の御利益思想に心酔し東大寺や興福寺を建てました。

権力闘争を行い、人を殺したり、心めたい事を繰り返し、自然現象にまで、自分の犯した罪の為の怨霊の仕業ではないかと恐れ始めました。

仏教の教義では「救われる」「願が叶う」と教えてくれます。神道は「お願い」は聞いてくれません。

祓い・清めてくれるだけで、我々に都合の良い事は何も教えてくれません。

神主さんの説法を聞いたことありますか?神主は説教しません。

清く・正しく・美しく。唯「在る」だけです。

初代の怨霊は聖武天皇の井上内親王のようである。

当時の天災や疫病が、桓武天皇が天皇になる為の、策略や悪行により陥れた、(桓武天皇の母は百済の人?です。

千年以上前からお隣の国の人が日本でもめごとを起こしていたのです。縄文時代にも。)

井上内親王の「祟り」ではないかとおそれ、神社・仏閣を創設し、しずめようとしたのです。

僧侶や陰陽師が暗躍していたのでしょう。(私の考察です。)

京都には多くの神社・仏閣がありますが、本当は恐ろしい、お寺・神社が沢山あるのです。

お盆のこの時期にぴったりの講座でした。

古事記・日本書紀の編纂以来、何か怪しい社会になってしまった様な気がします。

日本の古代史を隠してしまいました。

そんなわけで、本当の日本人に出会う為、

縄文文字の文献に興味をいだき縄文人の作っていた、社会・文化から色々学ぶ事ができました。(日本人のルーツから宇宙のことまで。)

「京都の魔界めぐり」してみませんか?決して祟りませんから大丈夫です。

大好きなお寺や神社をちゃんと調べると、とんでもない事の為に作られたものだったりします。

くれぐれも神社に「お願い」にいってはいけません。
今の世の中も「うそ」で作られたものばかり、しかし昔の人と違って「タタル」と思って反省する人は全くいなくなってしまいました。

日本人ではなくなた人々が社会を牛耳っています。我々日本人は何処へ行くのでしょうか。「お盆」ご先祖様に感謝しましょう。

体調不良は「タタリ」では有りません。原因と結果の物理現象と体内の化学反応です。

しかし、改善させるのに気功や言霊もとてもよく効きます。ゴーストバスター?もやっちゃいます。

当院の治療をお楽しみ下さい。

 

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投稿者: せな整骨院・鍼灸院

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