5月28日~31日まで皇居の勤労奉仕へ行って来ました。
1日目
皇居の草むしり
天皇、皇后両陛下にお目にかかりました。団長の越智啓子先生とかなり長い間沖縄の話をされていました。
先生の話に天皇、皇后両陛下も大笑いしていらっしゃいました。小生は最前列で園遊会のように目の前でお目にかかりました。
2日目
赤坂御用地のお茶の木の剪定
赤坂御所でお茶の剪定をしました。愛子様は学校からお帰りになり、黒田さやか様が食道の横を通られました。
皇太子のみのご接見、残念ながら雅子様はお見えになりませんでした。
園遊会を行う日本庭園を天皇陛下の歩く同じコースを歩いてみました。
3日目
皇居の草むしり
天皇、皇后両陛下は皇居、宮殿で国賓としてベトナムのチャイ、ダン、クワン国家主席の歓迎セレモニーがあり
小学生の旗振りから自衛隊の吹奏楽団・儀仗隊、皇宮警察の楽団。騎馬隊かなりの数のテレビ局の車が来ていました。
年2回の特別な儀式に遭遇してラッキーな一日でした。
トランプ大統領来日の祭は、国賓ではなく安部総理のお客様だそうで皇居での歓迎ななかったそうです。
迎賓館での晩さん会だけだったそうです。ヨシヨシ!!
大国でも途上国でも同じ扱いをするという今の天皇の方針だそうで、数名のお客様に日本国最高の「おもてなし」をしていました。
夜は宮殿で晩さん会だそうです。普段、水の流れていない中庭の滝にも水が流れこれもラッキー、ライトアップもラッキー、ラッキー山盛りでした。
精神科医 越智啓子先生
4日目
東御苑の落ち葉掃き
ひたすらリヤカーを引きながら、観光客の合間をぬって御苑の落ち葉掃きをしました。
☆皇居の中は都心にありながらまるでトトロの森の様で静寂につつまれた静かな別世界でした。
どこかで見た事があるような自然の世界が広がっていました。日々、日本や世界平和を願い神伺をあげている三社の森は特別な世界です。
自然に感謝しながら暮らす日本が縄文時代から滅びる事無く現在まで続いている事が理解できます。
武力を持たない天皇という制度を続ける日本人の特殊性、すばらしさが理解できました。
田んぼ・畑・森・古い建物・人の営み、すべてが自然と調和しています。
自給自足をしているような時空の中でした。実際に天皇ご夫妻は自然の中の果物等を召し上がるそうです。
団長の越智啓子先生お仲間に入れて頂きありがとうございました。