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2016.06.27更新

雲研究者を自称する気象庁気象研究所の

荒木先生のお話を聞いてきました。

公の記録映像を撮らない講座でしたので、災害予防の最先端でお仕事をしている予報官の心労や天気予報の裏話もお話して下さいました。

大雨警報や洪水警報を発令すると行政ではマルが7つぐらいつくお金がかかってしまうそうです。

でも天気はアットいう間に変化してしまいます。予報発表のタイミングなど学問だけでは済まされない何かもありそうです?

聴講生のほとんどは若い女性でした。ビックリ!!理系女子というのでしょうか、皆さんかなりの雲おたくの様でした。

先生への専門的な質問が飛びかっていました。

どうやら皆さん気象予報士を目指している様です。雲の観察が楽しくてしょうがないという子供の様な先生でした。

「雲のおっかけ」をしているそうで、筑波の研究所でレーダーに怪しい雲が映ると、現地まで足を運ぶそうです、

雨や風の時、雷雲が出たとき現地で先生が映した興奮した音声入りのビデオも拝見し、一同大笑いでした。

雲の写真も募集していました。雲好きな方、荒木健太郎先生へ写真を送ってあげて下さい。

不思議な雲、変わった雲、虹、等々、写真次第では先生が論文にして学会で発表してくれます。

文化、科学、スピリチュアル、スポーツ、どこへ行っても女性ばかり元気です。

圧倒されました。気象予報士の受験講座を途中でくじけて予報実技までいけなかった私としては大変恥ずかしく思いました。

皆さんちょっと上空をながめて雲とお話ししてみませんか。

kumo

 

 

 

投稿者: せな整骨院・鍼灸院

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