丸の内周辺で行われた Tokyo・Jazz・Festival へ行って来ました。
9月6日(日)の国際フォーラムでのコンサート
①エリ・デジプリ・カルテット+アヴィシャイ・コーエン+山中千尋
②日野皓正&ラリー・カールトンSUPERBAND+大西順子
③ハービー・ハンコック&ウェイン・ショーターの3本立て。
日野皓正からイスラエルのジャズメン・ハービー・ハンコックまで盛りだくさんです。
久しぶりの日野皓正の生演奏!!
ちょっと太めになっていましたが相変わらずのパフォーマンスで元気いっぱい。
解りやすいジャズでした。ハービーハンコックは哲学者の様な音楽です。
武満徹の現代音楽を聞いている様な、素晴らしいテクニックとゆったりとした美しいピアノの音とシンセサイザーの現代音+ウェイン・ショーターの噎び泣くサックスの合体。
満足そうな穏やかな顔をしてピアノとシンセサイザーをいつものV字型に置いて弾いていました。
ウェイン・ショーターとの絶妙なコンビです。黙って舞台に上がり突然演奏し終了まで一言もしゃべらず、お礼の言葉だけ最後に一言。そっと袖に下がってしまいました。
ウェイン・ショーターも一言「Never give up!」と叫び退席しました。何を考えているのか解りません。
NHK、BSで10月深夜に放送されます。
NHKの質問に答えてテレビ番組台本型のノートをもらってきちゃいました。
子どもと同じです。