スタッフブログ

2011.11.01更新

     



もう何年も前から毎月「JRお茶の水駅」を利用して湯島聖堂の教養講座を受講に行ってます。江戸時代からの需教の学校です。「論語」や「東洋医学の古典」を学んでいますが、今年になりお茶の水駅聖橋口の道路反対側にめずらしい神社を発見しました。何と!「椋の木」が神社になっています。杜はありません<写真> 江戸時代この場所に樹木がうっそうと茂っていたそうです。大木を神とあがめ江戸城より、きもよけの神社を神田川治水の為にこの場所へ移したそうです。
神社の名は「太田(おおた)姫(ひめ)一口(いもあらい)稲荷(いなり)」風邪や咳を封治てくれる神社です。何と木そのものを神社にしています。

皆さんこんな神社をみた事がありますか?そしてなんと「御守り」が無料で置いてあります。手作りの「御守り」で江戸時代からの「印」を押してあります。神社の原点をみた感じがして感動しました。お寺も神社も何か商売になってしまい「お守り」も大量生産で「祈り」や「感謝」の心が入っているとは思えません。この神社の「お守り」は本物です。

まったくの手作り(こんな御守りみた事ない!)皆様もお茶の水へ行ったらJR「聖橋口」出口を出て道路を渡って、橋のたもとの木を注意して見てください。太田(おおた)姫(ひめ)一口(いもあらい)稲荷(いなり)神社が「椋の木」のふたまたに別れた中央の所にありますよ。
思わず手を合わせたくなります。

そしてありがたく御守りをいただいて下さい。賽銭箱はありません。今年になって私は湯島聖堂の講座受講前に「孔子廊」と太田(おおた)姫(ひめ)一口(いもあらい)稲荷(いなり)へお参りしています。2礼2拍手1礼 パンパン

投稿者: せな整骨院・鍼灸院

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